金属加工、工作機械や住設機器・建材などの輸出入・卸の専門商社、山善のコーポレートサイト。山善は「モノづくり」から「快適な暮らし」まで、さまざまなシーンを支える商品と+αを提供します。
経営企画部 広報・IR室
米田 有輝 様
CASE
お客様導入事例
まずはじめに、御社の会社について紹介いただけますでしょうか?
当社は、工作機械、産業機器、機械工具などの世界のものづくりを支える「生産財」と、住宅・オフィス・施設・工場など様々な建物の快適環境と、豊かなくらしを彩る生活用品などを提供する「消費財」を幅広く取り扱う専門商社として、世界のお客様の課題解決やくらしの質の向上に貢献しています。
2022年4月には、社会における存在意義であるパーパス「ともに、未来を切拓く」を制定しました。「ともに、」に込めた意味は、当社に関わるステークホルダーはもちろん、社内外のその先にいる人々から地球環境までも含んでいます。また、2030年の当社のありたい姿を示す企業ビジョンは「世界のものづくりと豊かなくらしをリードする」としていて、サプライチェーンのパートナーとともに、サステナブルな未来を切拓いていきたいと思っております。
Para Canvasを初めて知った時の第一印象はどうでしたか?
ちょうど社内環境整備を行っている中で、パラキャンバスのお話を伺いました。
障がい者アートという言葉をはじめて耳にし、どれも個性的な作品ばかりで私自身が明るい気持ちになりました。アートを設置することで社内も明るくなりますし、なにより、パラキャンバスの導入を通じて、障がい者アーティストの方々に継続的な支援ができる。
それが、企業に求められている社会貢献活動やSDGsに繋がるだけでなく、社員が身近にSDGsに参画していると意識づけられる良いきっかけになると思いました。
Para Canvasを選んで頂いた決め手などはありますか?
前述したように、職場でアートを楽しめることによる癒しやリフレッシュなどの社内環境面でのメリット、当社のSDGsの一つとしてのアピールになるという点ももちろんありますが、冒頭でお話させていただいた、当社のパーパスも関係しています。
パーパス「ともに、未来を切拓く」の「ともに、」には、もちろん障がい者の方も含まれており、障がいを持つ方とも未来を切拓いてゆける、パラキャンバスの“障害がありながらも創作活動を続ける人々を応援する”取り組みに共感し、導入を決めました。
Para Canvasをご利用いただいた感想を教えてください。
営業部が入るビルの受付横に設置しましたが、エントランスが明るくなりました。勤務する社員はもちろん、取引先など多くのお客様がいらっしゃるので、おもてなしという面でも導入効果を感じています。
デジタルサイネージなので、アートが毎月10作品が1作品30秒ごとに切り替わり、見るたびに新たなアートを楽しめ、アートを通じて社員同士の話題もでき、コミュニケーションのきっかけにもなりました。
パラキャンバスのサービスが広まり、多くの場所で導入されることを期待しています。